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| 当社は、先代の社長が1960(昭和35)年1月に、基本方針を“限りない事業の発展を通じてより多くの人々に幸せをもたらすこと”と定め、溶接機械・電気機器・機械工具等の販売を主に創業致しました。その後、幾多の苦難を乗り越え、一歩一歩着実にその基礎を築き、1971(昭和46)年5月、国内には既に大手溶接機メーカーが数社存在し、それらのメーカーが市場の枠組みを形成しつつある中で、全く新しい発想による既存の枠組みにとらわれない、新たな溶接市場の創造を目指して、独自の技術開発力と生産能力を備えた電気溶接機の“メーカー”への脱皮という念願を果たしました。そして、商標を“SUZUKID”と制定し、自らの道を自らの力で切り拓くことの出来るオリジナルブランド商品を持った“日本で一番小さな溶接機を造る一番小さなメーカー”“小型溶接機のパイオニア”と
して、その産声を上げたのでした。 |
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それとほぼ時を同じくして、欧米で生まれた“Do it Yourself”思想をもとにした、新しい流通業態であるホームセンターと呼ばれる店舗が国内にも生まれ、世相も後押しして日曜大工ブームが巻き起こりました。
それは、メーカーとしての新たなスタートを決断した当社にとり、まさに願ってもない、当社の模索していた新しい概念・市場の誕生でした。ブームを呼ぶ溶接機との想いで名付けた“ブーメルト”が名実ともにブームを巻き起こし、更なる一般家庭への普及を想いに名付けた“ホームアーク”シリーズもヒットし、日曜大工のTV番組でも取り上げられるほどとなり、現在のホームセンター業界における“溶接”というカテゴリーの確固たる土台・基礎を築きました。そして、現在では単なる日曜大工・補修の域を越えた“アートウェルディング(溶接芸術)”という更なる新しい分野の創造を提唱し、現在も市場における“ホームアークのナビゲーター”として企業活動を展開して居ります。
そもそも溶接という非常に専門性の高い分野の商品群を一般の消費者が街の小売店の店頭で購入するなどということは、当時としては考えられない非常識的な事柄でした。それが現在では、ホームセンター業界においては当たり前の状態となり、当社の歴史・企業活動そのものが“非常識を常識に変えてしまった、変えてきた”歴史・活動でもあるわけです。
そこにある勇気あるチャレンジ精神とパイオニアスピリットは、当社のかけがえのない財産であり、21世紀にも脈々と受け継いでいかなければならないものであると確信致します。
そんな中、お蔭様をもちまして、西暦2000年には創業40周年という記念すべき大きな節目の年を迎えさせて頂き、当社にとって大いなる夢と希望に満ちた無限の可能性の広がる21世紀という新しい時代の幕開けとなりました。
これを機に、当社の40年という歴史の中にある大いなる財産を受け継ぎ、改めて、それらをよく見極め、これからの21世紀に相応しい形へと昇華させた中で、経営に最大限活かすことにより、過去と未来・保守と革新の融合・両立を計って参りたいと考えて居ります。
以上のようなことも踏まえて、いたずらに規模の拡大を追及するのではなく、質の高い、内容の伴った経営を全社員一丸となって追求して参る所存です。
改めて“限りない事業の発展を通じてより多くの人々に幸せを”を基本とし、既存の事業範囲はもちろんのこと、新規事業・商品への挑戦に挑み、それぞれの事業・商品でのナビゲーター・クリエイター、そして、エンターテナーを目指して、英知を結集し、邁進して参りたいと存じますので、倍旧の御引き立てと御指導・御鞭撻を賜れますよう何卒宜しくお願い申し上げます。 |
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“EVERLASTING NOVA
SUZUKID”
代表取締役社長 鈴木 穰 |
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